■
6月16日 森田ゼミ 第2回
今回は、3人と4人のグループに分かれ
絆創膏のワークショップを行った(自分は3人のグループ)
まず初めにグループごとに絆創膏のデザインをはなしあった。
その際には、自分の提案した「セロハンテープ型絆創膏」がメンバーからの
共感を得ることができ、メンバーの絵の才能もあってか
ほぼほぼ完成形といってもよいものを作ることができ
自分も他二人も正直満足げな顔をしていた。
次に実際に利き手を怪我したと想定して絆創膏を張り、
それを観察することを行った。
絆創膏を張るという当たり前で見慣れた行動を注意深く見て
そのひとの感情を読み取ろうとすることは想像以上に難しかった
自分で絆創膏を張ろうとしたときは、たくさん思うことが
あったのにそれをなぜ、人が張ろうとしているときにかけなかったの
だろうとすこし悔しい気持ちがあった。
そのあと観察結果から絆創膏の問題点を付箋に書き出し合った。
「箱が開けづらい」「ゴミがクーラーの風でちらかる」「包装紙も取りづらい」
などほかにも多くの問題あげられた。この時あたりから
3人とも自分の意見がすらすらでて、グループワークの良さが
出てきたかなとおもった。
最後にその問題点から理想の絆創膏と、どんな人に
その絆創膏を売るのかということを考えた。
その意見をまとめたのがこちらである
正直な話、一番初めのセロハンテープ型の絆創膏の印象が強くて自分を含め3人ともにアイデアに詰まっていた。
でもひとりが「箱ティッシュみたいなのはどう?」という言葉から火が付き
次々と問題を解決するアイデア、またターゲットをまとめていくことができた。
まとめ
初めてのワークショップで緊張していたのもあったが
人を観察する際の視点の切り替え方や当たり前じゃない目線で
物事を見ることの大事さなどを学び、少し面白いなと思う自分が
いることに驚愕した。今まで動物関係の仕事しか興味なかったが
商品開発の現場なども見てみたいなと思った。