6月16日 森田ゼミ 第2回

 

今回は、3人と4人のグループに分かれ

絆創膏のワークショップを行った(自分は3人のグループ)

 

まず初めにグループごとに絆創膏のデザインをはなしあった。

その際には、自分の提案した「セロハンテープ型絆創膏」がメンバーからの

共感を得ることができ、メンバーの絵の才能もあってか

ほぼほぼ完成形といってもよいものを作ることができ

自分も他二人も正直満足げな顔をしていた。

 

次に実際に利き手を怪我したと想定して絆創膏を張り、

それを観察することを行った。

絆創膏を張るという当たり前で見慣れた行動を注意深く見て

そのひとの感情を読み取ろうとすることは想像以上に難しかった

自分で絆創膏を張ろうとしたときは、たくさん思うことが

あったのにそれをなぜ、人が張ろうとしているときにかけなかったの

 だろうとすこし悔しい気持ちがあった。

 

そのあと観察結果から絆創膏の問題点を付箋に書き出し合った。

「箱が開けづらい」「ゴミがクーラーの風でちらかる」「包装紙も取りづらい」

などほかにも多くの問題あげられた。この時あたりから

3人とも自分の意見がすらすらでて、グループワークの良さが

出てきたかなとおもった。

 

最後にその問題点から理想の絆創膏と、どんな人に

その絆創膏を売るのかということを考えた。

その意見をまとめたのがこちらである

f:id:hamu-blog:20170617192331j:plain

f:id:hamu-blog:20170618193422j:plain

 

正直な話、一番初めのセロハンテープ型の絆創膏の印象が強くて自分を含め3人ともにアイデアに詰まっていた。

でもひとりが「箱ティッシュみたいなのはどう?」という言葉から火が付き

次々と問題を解決するアイデア、またターゲットをまとめていくことができた。

 

まとめ

初めてのワークショップで緊張していたのもあったが

人を観察する際の視点の切り替え方や当たり前じゃない目線で

物事を見ることの大事さなどを学び、少し面白いなと思う自分が

いることに驚愕した。今まで動物関係の仕事しか興味なかったが

商品開発の現場なども見てみたいなと思った。