6月30日

 

本日は、FUKUOKA growth next へ行き、

浅野智先生の講演会を聞きに行った。

正直な感想は、内容の1割もわからなかった.....

大事なことを断片的にでしか聞き取ることができなかったが

それでも、ためになることは多かったと思う。

・グッズドミナントロジック(機能)→サービスドミナントロジック(体験)

・UXとは?

 モノ:構成要素 コト:顧客に提供されるもの

 すべてはサービスである

・プラットフォームビジネス

 google:OS  IBM:lot/AI  amazon:課金

 

講演にでてくる単語の意味がまったくわからず

理解できていたのであれば、もっと有意義だったのかなと思う。

 

明日は実際にフィールドワーク、頑張りたい。

 

 

7月1日 フィールドワーク

内容:外国人の観察調査を行い、地元民化しようと

   しているところを見つける。

 

自分たちは、天神周辺を探索した。

外国人の観光客は、ちらほら見かけるが怖くて

遠目に眺めることしかできず...

結局、外国人が日本に来た際の荷物について考え、

ロッカーの写真を撮り、調査を終了した。

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午後2時からは、調査したことをもとにパターンを 

見つけそれを各グループで発表した。

自分たちが考えたパターンとして

外交人が地元民化するためには荷物を減らし

手ぶらで買い物などを行うことだと考えた。

 

そして各グループの発表が終わり

次にそのパターンをもとにした、サービスデザインを考えた。

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自分たちが考えたのは、外国人が日本に来た時に

荷物をどうするのかではなく、持ってくるべき荷物を

空港などで貸してしまおうということでした。

 

浅野先生が言われていた、どんな馬車が欲しいかきくと

もっと早い馬車が欲しいと答える。それは乗り物馬車しか知らないから。

そのひとは馬車が欲しいのではなく、早く移動したいのだと。

そこで車が出てくる。

 

自分たちの答えがこの話の意味に近づけていたのかは

最後まで分からなかったが、発表を終えたときに

これが「体験する」ではなく「経験する」ということなのかなと

おもった。

 

最後の浅野先生の総評では、いまはこれらの釘や板(知識)は

籠にいれてしまっておくだけでいい、いつか役に立つ。

と言われたように自分は今回得たものをガラクタで終わらせないよう

しっかりと「経験」を積んでいきたいと思った。

 

純粋に浅野先生の今もたれている知識や経験が

羨ましくて欲しいと思ったし、この方の話がもっと

理解できるようになりたいと思った。

 

6月16日 森田ゼミ 第2回

 

今回は、3人と4人のグループに分かれ

絆創膏のワークショップを行った(自分は3人のグループ)

 

まず初めにグループごとに絆創膏のデザインをはなしあった。

その際には、自分の提案した「セロハンテープ型絆創膏」がメンバーからの

共感を得ることができ、メンバーの絵の才能もあってか

ほぼほぼ完成形といってもよいものを作ることができ

自分も他二人も正直満足げな顔をしていた。

 

次に実際に利き手を怪我したと想定して絆創膏を張り、

それを観察することを行った。

絆創膏を張るという当たり前で見慣れた行動を注意深く見て

そのひとの感情を読み取ろうとすることは想像以上に難しかった

自分で絆創膏を張ろうとしたときは、たくさん思うことが

あったのにそれをなぜ、人が張ろうとしているときにかけなかったの

 だろうとすこし悔しい気持ちがあった。

 

そのあと観察結果から絆創膏の問題点を付箋に書き出し合った。

「箱が開けづらい」「ゴミがクーラーの風でちらかる」「包装紙も取りづらい」

などほかにも多くの問題あげられた。この時あたりから

3人とも自分の意見がすらすらでて、グループワークの良さが

出てきたかなとおもった。

 

最後にその問題点から理想の絆創膏と、どんな人に

その絆創膏を売るのかということを考えた。

その意見をまとめたのがこちらである

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正直な話、一番初めのセロハンテープ型の絆創膏の印象が強くて自分を含め3人ともにアイデアに詰まっていた。

でもひとりが「箱ティッシュみたいなのはどう?」という言葉から火が付き

次々と問題を解決するアイデア、またターゲットをまとめていくことができた。

 

まとめ

初めてのワークショップで緊張していたのもあったが

人を観察する際の視点の切り替え方や当たり前じゃない目線で

物事を見ることの大事さなどを学び、少し面白いなと思う自分が

いることに驚愕した。今まで動物関係の仕事しか興味なかったが

商品開発の現場なども見てみたいなと思った。